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エアコンのメンテナンスについて

2020.08.13

梅雨明けをし、本格的な夏がやってきました。

 

先日は猛暑日で40度を超す地域も出てきました。

 

そこで、エアコンの使用も増えてくるかと思います。

 

この時期に、エアコンから水が垂れてくるというご相談があります。

 

エアコンの水が垂れてくる原因として、大きく2つあるかと思います。

①エアコン内部の汚れと目詰まり

②ドレンホース内の汚れによる目詰まりです。

 

①エアコン内部の汚れは、フィルターと熱交換器(フィン)汚れとホコリによる目詰まりをしている場合があります。

 

空気の流れが悪くなり、エアコン内部に結露が発生し、吹き出し口から送り出される風とととも水が出てくることがあります。

 

フィルターは掃除機で吸う事も可能ですが、取り外しをし台所の中性洗剤で洗う事で汚れが完全に除去できます。

 

良く乾燥をし、元通りに取り付ける事が可能です。

 

フィンの汚れは、掃除で吸った後に歯ブラシで丁寧に掃除をする事も可能です。難しい部分のためクリーニング業者さんに頼むのもいいかと思います。

 

 

②ドレンホースにホコリが詰まり

 

熱交換器で冷やされた結露水は、ドレンパンからドレンホースを伝い、室外へ排水されます。

 

しかし、ドレンホース内で汚れが詰まってしまうと、結露水の排水先をなくし、室内から水がこぼれてしまう事があります。

 

外のドレンホース内の専用工具または、掃除機で吸うことで、虫やホコリが取り除く事が出来ます。

 

 

 

↑ドレンホースに直接掃除機で吸ってしまうと、水も吸ってしまい故障の原因になるため、雑巾でドレンホースを被せ掃除機吸う方法が良いかと思います。

 

エアコンを掃除する事で、エアコンの動きがよくなり電気代を抑える事が出来ます。

 

また、異臭を解消され、エアコンを長持ちする事が出来ますので、是非お盆休み期間中に掃除をしてみてください。

 

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