アナログからデジタルへ
2020.09.9
自民党総裁選に立候補する菅官房長官は、新型コロナウイルスの対応で各国より遅れが明らかになったデジタル行政を加速するため、『デジタル庁』の創設を検討するとおっしゃっているようですね。
確かに、新型コロナの他国の対応と比べると、日本のデジタル化はかなり遅れていると感じました。
大手都市銀行の中には、来年早々70歳未満の方から1,100円の通帳発行手数料を取るところもでてきて、通帳レスの時代が加速しそうです。
もう通帳を眺めながら、貯まっていく貯金額を見てニヤニヤすることができない時代が来そうです。私は貯金をしたことがないので、ニヤニヤしながら眺めたことはありませんが・・・
また2022年にも、決済アプリを使いQRコードを読み込み、住民税や固定資産税・自動車税が納税できるようになる見通しのようです。
自動車税は、すでにクレジットカード決済ができるようになっているので、今年はクレジットカード払いをしてみました。(市町村によりできないところもあるかもしれません)
とても簡単にでき、ポイントも貯まるのでお勧めです。
この流れに乗ってという事ではありませんが。
先日オーナー様へお手紙でご案内させていただきましたが、年末点検の受付をアプリまたはインターネットから承るという仕組みに変更させていただきました。
約20年間返信用はがきにてやり取りさせていただいておりましたが、昨今のインターネット環境の進化や従業員の働き方の変化に伴い、業務の効率化を図るためデジタル化させていただくことになりました。
今まで通り返信用はがきの方が良かった
アプリから申し込めるのは便利になった
など様々なご意見があるかと思いますが、何卒ご理解いただけましたら幸いです。
点検はお名前順に3期に分け実施する予定です。
9月の半ば頃アプリとホームページから通知させていただきますので、そちらからお申込み下さい。
仕組みは変わりましたが、デジタル化にはついていけない、難しいことはよくわからない・・・
というオーナー様も沢山いらっしゃると思います。
こちらから確認のお電話をさせていただきますので、対応できない旨お伝えください。
お電話で点検の受付をさせていただきます。
今年も皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
kuribara