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アクセント壁

2020.10.22

現在着工中の現場です。

 

リビングのテレビ背面にアクセントで木材を使ってアクセント壁(デザイン壁)にしました。

フローリング材やカウンターなどの加工材での余った材木(チーク、オーク、ウォールナット、ドゥーシー、ホワイトアッシュなど)を再利用しランダムに施工しています。

 

空間の雰囲気が変わり印象付ける「見せる壁」をポイント使いすることで良いインテリアになります。

 

①クロス ②塗り壁 ③木材 ④タイルや石材などがあると思います。

 

①クロス・・・一面だけアクセントとして、色や素材を変える事が可能です。

比較的リーズナブルでデザインも豊富にあり、リノベーション等でイメージを一新する張替えも可能です。(寝室は落ち着いた雰囲気やトイレはアクセントでおしゃれに可愛らしくする事も可能です)

②塗り壁・・・珪藻土が代表的で使用されています。調湿性が優れている建材ですが、汚れが付きやすく落としにく点があります。

塗り方で表情が豊かになったり、質感を楽しむことが出来ます。

冬は過乾燥になるデメリットがあり、価格が高いのも特徴です。

 

③木材・・・当社で多くのアクセントに採用しています。フローリングの他にも米杉のパネリングの余り材を再利用し、ランダムに張ることで同じものが無いオリジナリティがあります。

採用する材料によって価格は変わりますが、費用も抑えられるのが特長です。

④タイルや石材・・・エコカラットという調湿が出来る仕上げ材で、空気中に漂う有害物質などを吸着、低減し、臭いを脱臭、軽減する事が出来ます。(トイレ、ペット空間、寝室など)

リノベーションでクロスを剥がし、エコカラットを張ることも可能です。

本物の石材を使用する方法もあります。石の重厚感や高級感があり、照明を当てることで陰影が生まれます。

アクセント壁は、インテリアの照明や色合い、フローリング、家具なども全て重要になってきます。

 

 

ご不明点やご要望などございましたら、担当者へご相談ください。

オリジナリティがあり、オンリーワンな空間になるようにアドバイスさせて頂きたいと思います

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