Staff Blog

お客様の1番の要望は

2021.06.30

初めて来社していただいたお客様は、あまり当社の事を知らない場合があります。

 

もし建てていただいたお客様からのご紹介だと、

 

冬は床下エアコン1台で暖かくてね

自分達の希望を良く聞いてくれたよ

 

など、住んでいるお客様が営業マンになって私達の会社の良いところを説明してくださるので知識がある方がほとんどです。

 

一方初めて来ていただくお客様は、その予備知識がありません。

 

建築中雨で材料が濡れたら嫌なんです

施工する担当者の腕が悪いと心配です

 

と考え、大手のハウスメーカーに頼めば、雑な仕事はされないだろうと知名度のある建築会社にお願いすることもあるかもしれません。

 

当然上記のような心配事はプロとしてされてはいけない内容だと思います。

 

大手ハウスメーカで建てようと検討していた方の1番の要望は、安心して任せられるという事だったが、そこに頼んだのに残念な仕事をされたというお客様もいらっしゃるようです。

 

私達の会社は小さな工務店ですが、腕のよい職人さん達が集まり、真心のこもった家造りをしています。

 

 

お客様の1番の要望は、安心して全てを任せられる建築会社という事であれば、私達の会社は当てはまっていると感じますし、そうでなければいけないと思っています。

 

何よりも顧客満足度を最優先していますので、建築中もお引き渡し後も安心して長く住んでいただける住宅を提供しています。

 

 

 

kuribara

Chill House

2021.06.29

フォトクリップをUPしました。

 

【Chill House】

家のテーマは、

「開放的でヴィンテージ感のある平屋」

奥様は高校を卒業したあとに単身アメリカへ行き十数年間そこで暮らしていたそうです。

その時に暮らしていた現地でのイメージを家の中の随所に落とし込みました。

 

外観はアメリカンスタイルの大屋根の平屋で大きなカバードポーチとウッドデッキがあり、外壁にはチョコレート色のラップサイディングを採用。

平家デザインに、キッチン~リビングを見渡せるロフトを配置したプランです。

高気密・高断熱だから実現した、玄関・ホール・リビングからキッチンまでつながる大きな吹き抜けが特徴です。

高い天井とワンフロアならではの広々とした大空間の中で、こだわりの家具や照明、好きな雑貨に囲まれてゆっくりとした時間が流れます。

心も身体もリラックスできる家が完成しました。

アプリとHPで公開中です。

ぜひ ご覧ください。

 

 

Hoshino

仕様決めの難しさ

2021.06.28

当社で設計契約をして頂くと、間取りの打ち合わせからスタートします。

その後、決定した間取りの御見積りを提出させていただき、予算に問題なければ仕様決めと言って、外観の色や内装の仕上げ材などの打ち合わせを始めます。

 

その仕様決めですが、1つ1つのサンプルを見ながら家全体のイメージをしていくので、サンプルを見慣れていないお客様は、想像することがとても難しいと思います。

内装では床の色から選択し、その後クロスを決めてタイルを決めて・・・決める事はとてもたくさんあるので、お客様が疲れてしまわないように、1回の仕様決めの打ち合わせは1時間半~2時間くらいで終わるようにして、数回に分けて行います。

 

以前勤めていたハウスメーカーでは、仕様決めを1日で終わるようにしていました。

10時から始めて、終わりは17時、18時・・・20時なんて時もあったと思います。

そうなってくると、お客様も疲れてしまい、最終的には「これとこれでもういいや!」となり、しまいには、ご夫婦で喧嘩が始まってしまう事もありました。

 

お客様は1つ1つのサンプルで色を決めてしまいがちですが、床と選んだクロスの雰囲気が合わなかったり、選んだタイルがお家の雰囲気に合わない場合、こちらから変更をお願いする事があります。

何現場も見てきて、色の組み合わせがマッチする・マッチしないという事はわかるので、プロの目線からアドバイスさせていただきます。

 

 

 

キッチンの中でも、キッチン・カップボードの仕様、IH・レンジフード・食洗機などの住設決め、床の色、タイルの色、クロスの色、照明器具、カーテンなど10個以上決める事があります。

当社では、打ち合わせが楽しく進むよう、時にはお家以外の話を交えながら、打ち合わせを進めさせて頂いています。

Arai

 

土間コンクリートが綺麗

2021.06.26

先日、小工事の依頼があり、OBのお客様のお宅へお伺いしました!

 

住み始めてから、あれこれ追加したい事があるという事で、棚やコンセントなどの追加依頼の他、お子様が大きくなりサイクルポートが欲しいという事でした。

 

その中で、お客様より「最近まで気付きませんでしたが、他の場所で同じ工事をしているのを見てびっくりした」というお話がありました。

 

それは、そのお客様のご自宅の土間コンクリートがとても綺麗だったという事でした。

 

今までは気付く事もなかった様ですが、他で行っている工事を見る事で、自宅の仕上がりが良いものだったと気付いたそうです。

 

 

 

当社では家の事をはじめ、外構工事なども行っております。

 

金額については凄く安い訳ではありませんが、適正価格であると自負しております。

 

もちろん工事を行うのは協力業者さんである職人さんです。

 

当社の協力業者さんは人柄が良く、段取りも良く、腕も良い職人さんばかりです。

 

使っている材料や道具などにもとてもこだわりを持っています。

 

そうなると当然ですが、費用も「凄く安く」とはいかないのが分かって頂けると思います。

 

工事については、段取りや仕上がりを見て頂ければご納得してもらえるのではと思います。

 

そして、工事が終わった後もしっかりとサポートをさせていだだくのも当社の特長です。

 

 

 

 

少し安かったので。。。と言った失敗談は良く耳にします。

 

 

そうならない様に、何かあればお気軽にご相談ください。

 

 

小工事も「やっぱりオカケンにお願いして良かったー!」と言って頂けるような心のこもった仕事をお約束します!

 

tanaka

 

 

どんな仕事より大切な事

2021.06.24

住宅建築をさせて頂いている中で、毎日色々なクレームや困り事、相談事を沢山頂いております。

 

・鍵がかからない

・エアコンが冷えない

・ドアの調子が悪い

・鍵を紛失してしまった

・匂いが籠る

・床がへこんでしまった

・引き戸におもちゃが入ってしまった

・・・

上記の他に様々あります

 

当社では、クレームやお客様の困り事はどんな仕事よりも最優先です。

 

先日打ち合わせの予定でしたが、急遽修理対応のため欠席させて頂きました。

 

(打ち合わせも優先ですが、困り事はお互い様という、思いやりがあるお客様が多いというもの当社の特長です。

また、お客様はご理解頂けたことに感謝致します。)

 

 

 

 

 

 

住宅は完成してから、色々な不具合や困り事があります。

 

その困り事を第一に解決し、オカケンで建てて良かったと思って頂けるようにサポートさせて頂いております。

 

Blogのあり方

2021.06.23

私達のstaffblogは、曜日ごとに担当を決めて日々UPしています。

1週間に1度順番が回ってくるので、InstagramとともにBlogのネタも探しています。

 

先日お伺いさせていただいたお宅の奥様に、いつも楽しみながらBlogを読んでますと言っていただきました。

普通なら隠すような内容も書いていて男前だと褒めていただき、嬉しかったです。

 

一見しっかりしていそうに見られがちですが、Blogを読んでいただいている方なら家ではだらしなかったり、車の運転が苦手だったりする私をよく知っていただいています。

その安心感から、こちらも気兼ねなく最初から素の自分を出すことができます。

 

お互いの信頼関係を早く築くには、初対面の緊張は少ないほうがよりよいですよね。

その為にもBlogにはその時感じた素直な気持ちを書き、私自身を知っていただきたいと思っています。

 

 

いつも戸建て賃貸物件の管理でお世話になっている、三方舎の社長も定期的にBlogをUPしています。

私と同じ年の不動産会社社長が、日々感じていることをあまり包み隠さずに書いているBlogはとてもらしさが出ていて、欠かさず読んでいます。

 

不動産会社はなかなか行きづらいと思っているお客様も、これを読めばどんな会社なのか事前に知ることができて、行きやすくなると思います。

 

ご興味のある方は覗いてみて下さい。

https://www.sanpousya.co.jp/blog/

 

私達の会社のstaffBlogは、staffが日々どんな仕事をしているのか?どんな気持ちで仕事をしているのか?知っていただけるチャンスだと思っています。

 

思っていることを素直に書くことによりお客様との距離が縮まり、相談しやすいと感じていただければ嬉しく思います。

 

kuribara

 

 

電気工事

2021.06.22

当社では、上棟後にお客さまと電気配線・棚図の現場打ち合わせを行います。

家を造る過程では、図面だけではどうしても理解しにくい所があるため、電気屋さんを交えて実際に現場で説明を行って、お客さまへ確認をしていただいています。

 

 

↑ATOM電気の千さん(左)です。

 

ライティングコーディネーターの資格を持つ千さんは当社のOBの方でもあります。

photoclipはこちら→こだわりのライティングがある暮らし

 

図面をお渡しすると、照明位置やスイッチ、コンセント位置などの使い勝手をひとつひとつ確認してくださり 的確なアドバイスをくださいます。

今回もTV裏のコンセント位置や、吹き抜けスポットライトの数、高さなど 細かい部分の使い勝手によるコンセント位置や照明の位置を、プロ目線のアドバイスを頂いて 再確認することができました。

家が完成してしまうと見えない配線もきれいに整列させて いつも丁寧な仕事をしてくれます。

現場内は外部の断熱材が施工されて過ごしやすく、大工さんのお陰できれいに整理整頓されていました。

引き続きよろしくお願い致します!

 

 

Hoshino

エコキュートタンクの清掃

2021.06.21

先日、自宅のエコキュートタンクの水抜きをしました。

タンク内の水抜きをしたのは、7年使用して初めてです。

お客様には点検時に、お湯が汚れているなと思ったら、一度エコキュートの水抜きをして、タンク内をきれいにして下さいとご説明していますが、自宅の浴槽がブラックなので、今までお湯の汚れが分からないまま7年も過ぎてしまいました・・・。

 

エコキュートタンクの水抜きとは、タンク内の水をいったん全部抜いて、不純物を取り除く事です。

エコキュートのタンクは雑菌が繁殖する心配はないと言われていますが、使用年数が多くなるほど水垢や水道水の不純物がたまり、タンクの底に沈殿してしまいます。

それが配管を通って、浴槽内に入ってきます。

お風呂に入ったときに、黒いゴミが浮かんでいるな・・・お湯の匂いが臭いな・・・と思う事があれば、タンク内が汚れていることが考えられます。

その場合には、水抜き清掃を行ってください。

 

自宅のタンク内の水を排水している際に、汚れた水が出ていなかったので、恐らく汚れはあまりついていなかったのだと思います。

 

 

この排水作業をしている際に、汚れている場合は茶色く濁っている水が出る場合もあるそうです。

私の自宅の浴槽は、大きい浴槽を設置したため、冬場にタンクのお湯がなくなる時があります。

一度そこでリセットされていたので、汚れがたまっていなかったのだと思います。

タンクの清掃をした日、お風呂に入ると、『前より少し水圧が強くなったのかな?』と感じました。

 

水抜き作業をするときは、タンク内のお湯を全て捨てることになるので、前日にタンクにお湯を沸かす事を停止しないといけません。

また、日中タンク内の掃除をして、昼間に夜のお風呂に入る分を沸き増ししないといけないので、お風呂の時に湯舟につからなくてもいい、暑い日に行います。

ちょうど最近、暑くなってきてシャワーで済ませるご家庭もあると思いますので、タンク内の汚れが気になるようでしたら、エコキュートの水抜き作業をしてみてください。

詳しくは、エコキュートの取り扱い説明書に、「タンク内の清掃」という項目で掃除の方法が書いてあります。

 

 

Arai

 

 

お引渡しになりました

2021.06.17

先日、太田市の現場がお引渡しとなりました。

 

こちらのお客様は、ご実家の近所でオープンハウスを開催しており、初めて来場されたことがきっかけでした。

 

数回のオープンハウスとお知り合いの方が当社で建築されていたという事と、家造りや性能面で共感して頂き、当社でご指名頂きました。

 

 

お引渡しに際して、お客様からは、「家造りノートの希望が全て取り入れられ、理想を超えた素敵な家になりました」と

感動して頂きました。

 

お二人のご希望がはっきりと明確になっており、スムーズに打ち合わせが出来ました。

いつも笑顔で礼儀正しく、気持ちが温かいご家族で、工事着工中にはご出産を控えており、打ち合わせのスケジュールも計画立てて行うことが出来ました。

 

お引渡し時には、毎回寂しい気持ちになりますが、お引渡しをしてからが本当のお付き合いになります。

 

 

また、協力業者さんと職人さんたちの想いが沢山詰まった家、お客様の想いが沢山詰まった家が完成しました。

 

↑基礎工事担当の酒井さん

↑気密検査中の大工さん 後藤さん

↑階段加工中の棟梁 桂大工さん

↑電気工事担当の及川さん

↑寝室の防音工事中(ロックウール施工中)の小林大工さん

 

↑建具工事担当の武田建具木暮さん

↑塗装工事担当のマチペンさん

 

 

 

お母さん、大忙し

2021.06.16

私達の会社で働く女性スタッフは、皆子供を持つお母さんです。

 

働きながら仕事をする女性が増えていますが、子供の年齢が小さければ小さいで手がかかり、ある程度大きくなっても時間を取られます。

小学校高学年を過ぎれば、自分の事は自分できるようになりますが、車の運転まではまだできないので、日々の送迎が待っています。

塾や習い事・病院や学校などへの送り迎えで毎日分刻みで動いているお母さんは沢山いると思います。

 

共働きの夫婦はお父さんやおばあちゃんに家事育児を手伝ってもらうのは必須ですが、お母さんでなければできないこと・お母さんがやってあげたいことがあることに気づきました。

 

数カ月前、中学校の部活の大会に出場させる為、平日子供を会場まで送っていった時、タクシーで来ている子を見かけました。

おそらく誰も送っていける人がいなかったのでしょう。

もしそれが我が子なら、初めて一人で乗るタクシーに緊張して不安になるだろうなと感じました。

 

お母さんは子供の顔を見れば、その子の体調が手に取るようにわかります。

大会前は緊張してお腹が痛くなったりするので、消化の良いものを食べさせようと考え、少しでもよいパフォーマンスができるように緊張をほぐしながら送迎してあげたいなという気持ちになります。

親バカだなぁと思いますが、そう長く続かないこの子育て期間はバカになっていたいとも思うのです。

 

 

私がここで働きたいと思ったこの会社は、とても働きやすい環境だと感じています。

と言っても、休みが多くて自分の時間が沢山あるわけではありません。

 

これはやりたい!(やってあげたい!)という時間が取れるのです。

 

9時から17時までは絶対に会社に居なさい

なんてことは全くありません。

なるべく短時間で仕事を終わらせて帰れるるように、工夫しながら仕事をしています。

 

働いていますが、会社の始業時間が何時なのか、定時が何時なのかも知りません。

もしかしたら、ここにはそんな概念無いのかもしれません。

 

どうやれば家族との時間も取れて、お客様との時間も取れるのか?

みんなで考えながら、少人数で沢山の仕事をこなしています。

 

 

kuribara

 

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