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請求書

2021.07.22

住宅建築では、仮設工事(トイレや仮囲い)、基礎工事、プレカット等木材、大工工事、建築金物、断熱材、建具工事、内装工事、照明器具や住設器具・・・・と様々な部材の組み合わせと職人さん達の工事で成り立っています。

 

 

新築工事10件程度、小工事やクレーム対応工事など常時30~50件程度動いているため、毎月協力業者さん達からの請求書が届き、細かい部材1点ずつある為、枚数も多くあります。

 

現場名、工事内容と注文した商品の数量が多かったり、少なかったり、抜けが無いかをチェックしていきます。

(見積もり時と請求時の相違が無いかなどもチェックします。)

 

請求書をチェックしていく中で、

・注文毎に送料が掛かる商品は一括仕入れで送料を抑える工夫

 

・現場で使用した数量と図面上で計算した数量との差が出た場合は何が原因は何か突き止める。

 

・在庫を使用することで、注文せずに済む材料があった。

 

など毎月ヒントになることが多くあり、社員皆で共有しています。

 

また、「請求に対しての手間が少なくないか?」

 

「手間が掛かった原因が分かれば、追加で手間を支払った方がいい」と会長、社長から話があります。

 

大幅な値引きを強要する建築会社さんも存在するようですが、当社では正反対で「頑張った分正当な手間(利益)になって欲しい」というのも当社の特長です。

 

 

 

 

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