外壁材
2022.03.3
渋川市の現場は外壁工事が終わり、足場バラシとなります。
外壁材はウエスタンレッドシダー(米杉)のベベルサイディングを採用しました。
(当社が15年以上前から使用している外壁材です)
浸透性の高い木目を生かした仕上がりの塗料を使用しており、施工前に塗装を行い、1か月十分乾燥し、施工後塗装の合計2回塗装をしています。
赤茶のベベルサイディングがシルバーグレーになる経年変化を楽しめる外壁材です。
当社では、ベベルサイディングの外壁材の他に
・ジョリパット
・シールレスサイディング
・ラップサイディング
の外壁材を採用しております。
・ジョリパット仕上げは、左官屋さんが手作業でジョイントがないコーキングレスのため、漏水のリスクは抑えられます。
①色褪せが極めて少なく、仕上げの美観を長く保つ事が出来る耐候性がある。
②日陰に発生したりする、藻やカビの発生を防ぐ防藻、防カビ性がある。
③雨水で汚れを除去し、美観を長期間保つ事が出来る
④塗膜に柔軟性があり、モルタル下地のひび割れを抑制できる。
※当社では、ジョリパットネオという可とう性と低汚染性の材料を使用しています。
・シールレスサイディング
コーキングを極力使用しないサイディングです。
①高耐候性塗料を使用し、色褪せに強く雨で自らの汚れを落とすセルフクリーニング機能を持っている。
②施工手間が掛かりますが、コーキングの打ち替えと再塗装の回数を減らす事が出来るため、メンテナンスコストが抑えられる。
・ラップサイディング
①オートクリーン機能があり、汚れを雨水で自ら汚れを浮かせて洗い流す事が出来る。
②耐候性があり、紫外線の影響を抑え、色褪せや劣化を防ぎ塗膜保障15年とメンテナンスコストが抑えられる。
※コーナー役物を使わず、コーキングを極力しない施工方法をしています。
当社では、メンテナンスコストが抑えられる外壁材を提案しております。
ベベルサイディング、ジョリパット、シールレスサイディング、ラップサイディングとそれぞれ特徴をご説明させて頂いています。
デザイン性やコストを含め疑問点などございましたら、担当者までお問合せ下さい。