暖房が不要な時期があります
2020.11.9:
この時期になると暖房器具を必要とする室温になる日があります。
一般的にはコタツやエアコンなどを利用して局所暖房を一時的に行います。
私達が造る住宅は、外気温の影響を受けにくく外気温が下がるこの時期でも暖房は不要です。
真夏と真冬は冷暖房しますが、春と秋は冷暖房が不要になり光熱費も抑えられるので経済的です。
また、12月に入り室内の寒さが気になり始めたら床下暖房のスイッチをONにします。
設定温度を23℃位にしておくと、無駄な暖房をせず運転と停止を繰り返すので電気料金を抑えられます。
寒さを我慢して床下暖房の運転をしないと、基礎や構造体が冷えて家全体が暖まるまでに数日かかってしまいます。
「ちょっと寒いな・・・」と感じたら即スイッチON!が理想的です。

床下を暖房するので、床板がほんのり暖かくなる住宅です。
また、トイレや浴室や洗面所の床も冷たくなりません。
こうした室内環境になると、ヒートショックなどの心配はいりません。
心筋梗塞や脳卒中のリスクを最小限にする住宅を造るのも当社の特徴です。
