無垢の床材のメンテナンス方法

2020.11.11:

自宅の床板をメンテナンスしました。

 

 

私の家はリンゴアという無垢材を採用し完成後3年間メンテナンスをしていませんでした。

 

 

無垢材は1枚1枚木目や硬さが異なるので、傷がつきやすい床板やそうでない部分があります。

 

 

まずは、薄め液やラッカーシンナーを布につけて汚れを落とします。(ここがポイントで、汚れを落とさないとワックスをかけた後汚れが目立ちます)

 

 

次に細かいサンドペーパーでこすり傷を目立たなくします。

 

 

最後に蜜蝋ワックスやキヌカを塗れば完成です。(蜜蝋はしっかり塗るのではなく、薄く薄く塗るのがポイントです)

 

 

ワックスが乾くまでに半日~1日位かかるので、床板の上を出来るだけ歩かないようにします。(歩いても問題ありません)

 

 

この工程で2日~3日に作業を分けて、1つの場所が完成したら次の場所へと家具などを移動しながら行います。

 

 

すると、新築時とほぼ同じ状態になります。

 

 

詳しい内容を知りたい方は当社スタッフまでお問い合わせ下さい。

 

 

 

当社実験棟もリンゴアの無垢材です。

 

 

木目はチークに似ており非常に美しい木材です。

 

 

 

 

 

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