住宅には不向きな暖房器具

2021.03.26

私が子供の頃に住んでいた住宅は気密性の低い隙間だらけの家でした。

 

 

冬はこたつに足を入れて石油ファンヒーターを使用し、家族が集まる部屋だけを暖房していました。

 

 

こうした昔の住宅は隙間だらけなので、換気システムがなくても屋外の空気と室内の空気が自然に入れ替わるので石油ファンヒーターの暖房でも問題ありませんでした。

 

 

しかし、現在建築されている住宅に石油ファンヒーターを使用すると、室内が一酸化炭素で充満し一酸化炭素中毒になる恐れもあります。

 

 

このような常識は近年の住宅業界では当たり前の話ですが、石油ファンヒーターを推奨する知識の乏しい設計者や建築業者も存在します・・・

 

 

その住宅の気密性が低く、隙間だらけであれば石油ファンヒーターを使用しても室内空気が隙間により屋外の空気と入れ替わるので問題ありませんが、現在建築されてる住宅の大半は気密性の良い住宅です。

 

 

気密性の良い住宅で石油ファンヒーターを使用すると、自動車の排気ガスをホースで車内に入れて走っているような状態で非常に危険です。

 

 

高断熱・高気密住宅の知識がある建築人なら、石油ファンヒーターやガスファンヒーターで暖房する事を勧めないのですが・・・

 

 

設計者や建築業者は自社が建築する住宅をもっともらしく肯定します。

 

 

プロの話ですが、鵜呑みにしてはいけません・・・

 

 

話半分で聞いて、別の知識人の話も聞く必要があります。

 

 

知識の乏しい建築人の話は、こんな方法で解決しましょう!

 

 

「御社の暖房方法だと室内の一酸化炭素濃度は何PPMになりますか?」と・・・

 

 

この質問に即答したら信用できるかもしれませんが、100%正確な回答はないでしょう・・・

 

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