20年間継続するとこうなる

2020.10.10

オカケンホームでは創業間もない頃から年末点検という名のアフターサービスを行っています。

 

 

このサービスは約20年間継続して行っており、年末にお客様のお宅へ伺い修理や調整などの作業をします。

 

 

玄関ドアや室内ドアの微調整や床板の鳴く音を解消したり、クロスの隙間なども補修するケースもあります。

 

 

こうした修理や調整の他にも増築や改築の依頼や間仕切りなどの小工事の注文もあります。

 

 

約100件以上のお宅へ伺う年末点検ですが、これらにかかる人件費などは全て無料で行っています。

 

 

お客様からは「毎年悪いわね・・・助かるわ!」と感謝されるケースがほとんどです。

 

 

私達はお客様のかゆい所に手が届く孫の手のような存在でありたいと考えています・・・

 

 

最近は、年末点検や定期点検に伺うとこんなケースも数多くあります。

 

「私の会社の同僚を紹介したいのですが、予約状況はどんな感じですか?」

 

「来年の春までは予約が入っていますが、それ以降は大丈夫です」

 

「じゃ紹介しますので、よろしくお願いします。」

 

このようなご紹介は、年に数件ではなく数多くあります。

 

20年間継続すれば、必ず評価してくれる人がいる!

 

誰も見ていなくても、地味で地道に継続すれば結果が出るのです・・・

 

 

現場の問題点を見抜けない担当者

2020.10.10

当社スタッフは、設計積算・建築工事・カスタマーサービスの3部門で構成されています。

 

 

住宅建築工事の現場では、職人さんが作業して家を造るのですが、工事の途中で問題点がある事は日常茶飯事です。

 

 

その問題点とは、安全上の問題であったり施工レベルの問題や納まりの問題だったりします。

 

 

こうした問題点は、お客様や職人さんが気づく事はほとんどなく、当社の担当者が「アレ、これはおかしいぞ・・・」と気がつかなければならない部分です。

 

 

しかし、当社の担当者でも気がつかないケースが時にはあります。

 

 

これはある種の見過ごしであり、大問題なのです・・・

 

 

こうした問題を回避する為には社長の目が必要です。

 

 

社長は1つ1つ現場を見て回り、担当者の見過ごした問題点を発見し指摘します。

 

 

こうする事で問題は改善し、安全かつ良質な仕事が出来るのです。

 

 

 

日記の内容とは一切関係のない写真で恐縮です。

 

 

私も社長時代に20年間現場を見て回りました。

 

 

誰も気がつかない問題点を数多く指摘してきました。

 

 

サッシが2ミリずれていても私は気づきます・・・

 

 

誰にも見えない物が見える鷹の眼を持たなければ社長は務まらないのです。

 

 

近隣挨拶も丁寧に行う

2020.10.10

住宅建築を開始する前に行っている事があります。

 

 

それは、工事現場周辺のお宅へのご挨拶です。

 

 

現場を中心に約10軒程度のお宅へお伺いし建築開始のお知らせをして粗品をお渡ししています。

 

 

今までは男性スタッフが担当していましたが、現在はカスタマーサービス部の女性スタッフの担当になりました。

 

 

女性スタッフがお伺いする理由はいくつかありますが、その1つに近隣のお宅で住宅や土地の事で困っている事はないか?を聞いています。

 

 

この女性スタッフは、宅地建物取引主任者なので土地の売買や仲介のプロです。

 

 

今住んでいる家の改修工事や増築工事はもちろん、土地を売りたい・・・建物を処分したい・・・などの要望にもお答え出来ます。

 

 

相談できる不動産業者がいる方ばかりではないので、こうした要望にも応えるべく丁寧に近隣挨拶を行っています。

 

 

地域の工務店として私達が出来る事を丁寧に行うのも当社の特徴です。

 

 

近隣挨拶は地味で地道な仕事ですが、こうした所にも手を抜かないのが私達のスタイルです。

 

 

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