投資判断を見誤る経営者達①
2022.09.3
会社経営には投資判断という重要な決定事項があります。
どのセクターに投資するべきか？
人材への投資か？
告知活動への投資にするべきか？
社内のAI化に費用を投じるべきか？
など様々な分野への投資を判断しなければなりません。
当然、人材への投資も必要ですし、その社員が働く環境へも投資する必要があります。
しかし、こうした投資判断を見誤る経営者が後を絶たないのも事実です。
例えば、新社屋へ投資する場合は土地を取得しオフィスを建築する必要があります。
これらにかかる費用は莫大であるのはもちろん取得した土地や建物は一切お金を生みません。
それどころか、不動産取得税や固定資産税、光熱費や修繕費などお金が出てゆく事ばかりです・・・
この点に気づいている賢い経営者は、オフィスを借りて会社を運営します。
一部の優良企業が利益が潤沢に出ている場合は、新社屋の建築は何の問題もありません。
次回へ続く
