今朝は数年ぶりにキレました

2020.07.7

現在新型コロナ感染防止しようと国民1人1人が努力していますが、緊急事態制限が解除され外での飲食などが目立ち始めています。

 

 

 

私や社長も外食などは一切控え、感染リスクを最小限にしています。

 

 

 

しかし、当社の社員が外で飲食をしている事が判明したのです・・・

 

 

どうしても必要な飲食なら禁じる事はありませんが、この飲食のきっかけはオカケンに住宅建築をお願いしたいという事からだったのです。

 

 

本来、このような建築依頼があった場合、上司や社長に報告し自分がどう動いたら良いか?の指示を受けます。

 

 

しかし、社長や上司への報告はなしで飲食した後の事後報告だったのです・・・

 

 

つまり、会社の指示なしに個人プレーを勝手にしていた訳です。

 

 

私は数年ぶりに社員に対しブチキレて説教しました。

 

 

そして今回の件にとどまらず、今までやってきた仕事のやり方についても問題があると伝えました。

 

 

今回の件で社員の考え方が180度変われば雇用は継続しますが、もしも変わらなければ雇用は継続できないのは言うまでもありません。

 

 

謝る気持ちもなく、素直でない心で仕事に挑めば悪い結果しかありません・・・

 

しかし、謙虚な気持ちで自分のエゴを捨て、仕事に挑めば良い結果しかないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軒と庇の重要性

2020.07.7

デザインされた外観を持つ住宅の多くに軒がなかったり庇のない住宅があります。

 

 

このような住宅は、南の開口部から夏の日差しが直接室内に入ってしまいます。

 

 

直接室内に入った日差しは、床や壁の温度を上昇させるので室温も上昇してしまいます。

 

 

仮にレースやカーテンで日差しを遮ったとしても、サッシのフレームとガラス自体が高温になる為、開口部の輻射熱により室内が暑く感じてしまうのです・・・

 

 

外観上、庇や軒があると見栄えが悪くなるケースもありますが、住み心地が悪くなってしまったのでは本末転倒です。

 

 

私達は、冬至と夏至の太陽高度を計算し軒や庇を設けているので、夏季に直接日差しが入る事はほとんどありません。

 

 

少々日差しが入る時間もありますが、カーテンやレースを閉じる程度の対策で開口部が暑くなったり、室内の温度が上昇する事はありません。

 

 

適度な庇や軒を設け快適な室内空間を実現するのも当社の家造りにこだわりです。

 

 

 

当社実験棟の冬の様子です。

 

 

窓の上部は日が当たらず、窓部分には日が当たっています。

 

 

これは、冬季の日差しを室内へ取り込み暖房効果を得る為です。

 

 

夏は、太陽高度が高いので窓面に日差しが当たる事はありません。

 

 

 

 

 

 

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