室温と湿度の関係性

2019.12.13

群馬県の冬は気温も下がりますが、湿度も非常に低下します。

 

 

 

屋外の冷たい空気の湿度が30%~50%前後だったとしても、この冷たい空気が室内に入ると湿度が一気に低下して非常に乾燥した室内になります。

 

 

 

 

冬季の室温管理は重要ですが、それと同じ位湿度管理は重要になります。

 

 

 

その理由は、湿度が低いと寒く感じるのと、風邪などのウィルスが繁殖するからです。

 

 

 

 

室内の湿度を50%前後に保てばウィルスの繁殖は抑えられますが、30%を下回るような湿度になると一気にウィルスが繁殖し始めます。

 

 

 

こうなると風邪になりやすいのはもちろん、喉がガラガラになったり体調を崩す原因になりかねません・・・

 

 

 

過乾燥対策にはいくつか方法がありますが、洗濯物を室内に干したり、加湿器を設置するのが一番効果的です。

 

 

 

温度と湿度を計測できるデジタル温湿度計を置いておくと常にチェックできます。

 

 

薪ストーブのあるお宅は、ストーブの上にやかんに水を入れて置くのも効果的です。

 

湿度が高く保てると湿度が低い状態よりも体感温度は暖かく感じます。

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