今年も今までと変わりのない家造りに取り組みます

2022.01.1

新年が始まりましたが私はいつもと変わらず6時半に出勤です。

 

 

今年もオカケンホームは良質な住宅だけを造ります。

 

 

この時期にマイホームのドアを開けた瞬間「暖かくてほっとするね!」と感じていただける家造りが出来るよう心掛けています。

 

 

この「ほっとする」という感覚は、ただ室温を上昇させれば感じるものではありません。

 

 

温度や湿度はもちろん五感で感じる快適さを実現する必要があります。

 

 

この人が感じる感覚を具現化するには6面輻射式暖房が効果的です。

 

 

床暖房のような1面輻射式暖房では、床面の温度を高温にしなければなりません。

 

 

これに対し6面輻射式暖房は、それ程床面の温度を上昇させなくても床1面・壁4面・天井1面からの輻射熱により柔らかい暖かさが実現出来ます。

 

弊社実験棟も6面輻射式暖房を取り入れています。

 

 

実験棟内に入ると床面は冷たくありませんが暖かくも感じません。

 

 

室内に入り時間が経過すると「何だか暖かくなってきたけど・・・」という感覚です。

 

 

これは室内の内装材から遠赤外線による熱が放出されているからです。

 

 

遠赤外線は皮膚から約4~5センチ奥まで届くので体の内部から温まります。

 

 

体の内部から温まると血液の循環が良くなり、肩こりや腰痛の予防や免疫力の向上にも役立ちます。

 

 

その他にも疲労回復や自律神経機能の調整を行う事も出来ます。

 

 

こうした6面輻射式遠赤外線を利用した暖房方法を取り入れているのは県内では弊社しかありません。

 

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