日本国債も信用創造だった

2023.04.4

経済学を学んだ事がある方なら信用創造という概念をご存じかと思います。

 

 

銀行は借り手の通帳へ数字を記帳すれば、現金がなくてもお金を創造できる仕組みが信用創造です。

 

 

「えっ、預金者から集めたお金を借り手の通帳へ入れるんじゃないんだ?」と感じる方は少なくないと思います。

 

 

実は私も経済学を学ぶ前は、上記のような認識でした。

 

 

こうした仕組みは欧米で銀行という機関が出来てから日本でも取り入れられ、現在では全世界で共通の常識となっています。

 

 

しかし、日本政府が発行する日本国債も信用創造である事を知っている人は限られています。

 

 

財務省は「このままでは、政府が財政破綻するので赤字国債の発行は止めなければなりません!」などと言っていますが、これは大きな間違いです。

 

 

財務省の言う事が間違い???

 

 

その通り間違いです。

 

 

政府は国債を発行し日銀が市場を通じ購入します。

 

 

日銀法で政府から直接国債を購入する事を禁じられている為マーケットから国債を購入します。

 

 

この国債購入の原資は日銀の当座預金からとなり無限に創造出来るお金です。

 

 

つまり、無限に発行できる政府の国際と無限に発行できる日銀のマネーがあれば、政府が財政破綻する可能性はゼロです。

 

 

この内容については、2022年3月15日に行われた、日銀・政府・財務省のやり取りで明らかになりました。

 

 

と、ここまでは難しいお話で「一体私達に何の関係があるの?」ですが実は日本国民に大きく影響するのです。

 

 

続く・・・

 

私は経済について興味があり、数多くの本を読んだりネットで情報を得ました。

 

 

その結果、この国がどの方向へ向かって行くのか?をある程度理解出来ました。

 

 

日本が向かう方向が分かれば、自身や自社の向かう方向も軌道修正出来ます。

 

 

経済学を学ばずして会社経営は出来ないのかもしれません・・・

 

 

 

 

インプットとアウトプット

2023.04.4

インターネットの普及により情報が簡単に得られる時代になりました。

 

 

ネットで検索すればユーチューブなどで自身が得たい情報は入手出来るので頭の中にインプット出来ます。

 

 

こうしたインプットをする人は多いのですが、アウトプットする人は限られています。

 

 

動画を見てインプットする人

 

 

知識を生かしてアウトプットする人

 

 

上記の二者には雲泥の差があります。

 

 

私はどちらかといえば、後者の方でありアウトプット派です。

 

 

今まで経験した事や知識を生かし、世の中にないモノを発案します。

 

 

今まで特許を2つ申請し、1つは特許を持っています。

 

 

世の中にないモノを発案しカタチにするから価値があり世のためになるのです。

 

 

知識を頭の中に入れるだけでは全く意味がない事に気づく必要があるのかもしれません。

 

 

家造りでも私はアウトプットします。

 

 

構造や工法はもちろん、システム部材のチョイスや組み合わせを駆使します。

 

 

また、今までの家造りを全否定しゼロから組み立てるのも私流です。

 

 

今までと同じ造り方であれば家造りは簡単!

 

 

今までと全く異なる造り方は非常に難しい・・・

 

アウトプットする人がいなければ、会社は成り立ちません。

 

 

 

 

 

 

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