単なる床下暖房だけでは効果が薄い!?

2019.11.12:

最近床下暖房を取り入れている住宅建築業者が増え始めました。

 

 

 

理由は様々でしょうが、こんなケースもあるのでは?と感じています。

 

 

 

 

建築業者「同業他社で最近忙しい建築屋はありますか?」

 

 

 

協力業者さん「床下暖房を取り入れている会社さんは忙しいですね」

 

 

 

建築業者「床下暖房???」

 

 

 

協力業者さん「あの建築屋さんですよ!」

 

 

 

建築業者「じゃ調べてみるか・・・」

 

 

 

 

とこんな感じで床下暖房を取り入れている会社をリサーチして自社に採用しているケースも少なくないと思います。

 

 

 

 

しかし、床下を暖房しただけでは効果を最大限発揮出来ません。

 

 

 

 

床下を暖房すると1階の床面は暖かくなるものの、床1面の輻射式暖房なのでそれ程暖かく感じません・・・

 

 

 

 

床暖房のように床面の温度をある程度高温に出来れば暖かく感じますが、1面の輻射式暖房には限りがあります。

 

 

 

 

床下暖房で最高のパフォーマンスを上げるには、床1面・壁4面・天井1面の6面輻射でないとダメなのです・・・

 

 

 

 

こうした部分を理解せず、床下暖房だけを取り入れている会社も存在しますので注意が必要です。

 

私達が採用している6面輻射式暖房のルーツは長野県にあるトップビルダーの工法です。

 

今から約13年前にこの工法を取り入れて、改善を積み重ね今の工法になっています。

 

この長野県のビルダーは今でも年間200棟近く住宅を建築しています。

 

私達は年間20棟強なので約10倍の規模の会社です。

 

こうした実績のあるパワービルダーと業務提携しているのも当社の特徴です。

 

 

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