洗面所の変化

2025.08.6

住宅の浴室の隣には脱衣場があり、このスペースには洗濯機や洗面台を配置するのが一般的な住宅です。

 

広さは2畳から広くても3畳程度ですが、洗濯物は屋外へ干すので脱衣場はあまり広く設計しないのが以前の住宅の特徴でした。

 

しかし近年の住宅では、脱衣場を広く取り乾燥機や物干しスペースを確保して乾いた衣類をたたむコーナーを配置する間取りが増えています。

 

洗面台は脱衣場の外へ配置するケースも最近多いように感じます。

 

手前から洗濯機・乾燥機(下は収納)たたむスペース・物干しスペースになっており、南側に配置しているこの部屋はドアから光が差し込んでいます。

 

洗う・干す・たたむ・収納するの全てがこの部屋で完結します。

 

 

 

 

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