真似出来る所と出来ない所
2025.08.19
住宅のデザインや各種部材はどの会社でも簡単に採用出来ます。
例えば、同業他社のデザイン性の優れた外観や使い勝手の良い間取りは簡単に真似出来ます。
住宅には著作権がなく真似するのは違法ではないので「あの住宅は〇〇が優れているので真似してみよう」という感覚です。
弊社が約18年前に取り入れた床下暖房・内外ダブル断熱・トリプルガラスなどは当時県内で採用する会社はありませんでした。
あれから18年が経過し上記の部材や施工方法は多くの会社が採用しています。
しかし住宅建築は真似出来るものが多い反面、真似できない部分もあります。
それは、建てた後のアフターサービスです。
私達は過去に建築したお客様から連絡があった時、今行っている仕事を一旦止めて対応にあたります。
早ければ数時間後やその日のうちにお客様のお宅に弊社スタッフが伺い対応するか、最短で業者さんが行くよう手配しています。
アフターサービスについては、迅速かつ丁寧な対応を心掛けています。
こうした業務にかかる人件費はいただいておりませんので、アフターサービスを充実させればさせる程会社の支出は大きくなります。
お宅へ伺う弊社スタッフの人件費などを考えれば、年間数百万円の支出があります。
このようなアフターサービスの現状を考えると私達が行うアフターサービスを同業他社は真似する事はほとんどありません。
というか、会社が金銭的に損をするのを承知で率先して行う会社など存在しないのです。
弊社が損してもお客様が得をすれば、私はそれで良しと考えています。
弊社を指名してくれた方々への感謝をカタチにするのも私達の使命です。
感謝を口で言うのは簡単
感謝をアフターサービスでカタチにするのが私達のスタイルです