古材の扉と米杉の板壁
2025.09.15
古材には様々な種類があり国内の古材や海外の古材などがあります。
国内の古材は古民家を解体する時に発生する柱や梁など色が茶褐色に変色した風合いの特徴があります。
海外の古材はペンキで塗装された外壁の板材が多いように感じます。

写真左に小さく見える扉は海外の古材を利用しています。
赤・青・緑のペンキが塗装され古材のいい感じが出ています。
一見アンバランスのように感じるかもしれませんが、内装を白で統一するとインテリアが単調になりやすいのでアクセントとして古材を採用するのも良いと考えます。
正面の茶色く見える部分は米杉の板張りです。
天井に採用するケースが多い米杉の板ですが壁に張ればアクセントとしてオリジナルのインテリアになります。
