センスの良さを学ぶ

2025.10.31

私達はインテリアをコーディネートしお客様へご提案していますが、時にはお客様のセンスが弊社を上回る場合もあります。

 

私も何回かこのようなお客様の担当になった経験があります。

 

「こんな感じのインテリアでいがかでしょうか?」

 

「以前パリの田舎で見たスモーキーなブルーのドアにしたいのです」

 

「床板の幅は広くオランダで見たコンドミニアムのような感じが好みです」

 

こうなると私も

 

「そ、そうですか・・・ではそのようにしましょう」となる訳です。

 

私達のようなプロでも見た事のない色や素材感は提案できません。

 

しかし、こうしたインテリア上級者の方に私達も鍛えられ弊社スタッフもレベルアップしています。

 

センスの良いお客様に育てられ今の弊社が存在しているようにも感じます。

 

白を基調としたインテリアにブルーのソファーと赤茶色のダイニングテーブルには素敵な存在感があります。

 

吹き抜けの梁はあまり目立たぬよう白く塗装しています。

 

テレビの背面壁は外壁用の米杉サイディングが張りですが、これも白く塗装し存在感を抑えています。

 

カーテンやレースはシンプルな白とし壁の一部のように目立たないような素材をチョイス

 

このようなコーディネイトをすると家具が映える素敵なインテリアになります。

 

 

 

 

 

 

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