1年間電気代ゼロの住宅
2026.04.14
昨年から住宅性能向上に取り組んでいます。
住宅性能向上の目的は1年間光熱費ゼロです。
新しい換気システムはお客様のお宅へ採用が完了し、耐力壁面材は太田の現場で施工開始しています。
換気システムはメーカーを変更、換気本体と配管ルートは天井裏でなく床下になりました。
床下に本体を設置するとメンテナンスが容易になり、床排気になるので排気口の掃除も天井に比べ楽になります。
断熱に関しては今後、外壁面の外張り断熱30ミリを50ミリに変更し羊毛充填断熱100ミリを現場発泡ウレタン吹付100ミリに変更する予定です。
天井断熱に関してはセルロースファイバー300ミリ断熱からウレタン吹付断熱200ミリに変更
外壁面の耐力壁は以前は筋交いでしたが、構造用合板の耐力壁に変更し気密性の向上と耐震等級3が容易に取得出来ます。
小屋梁の上端に構造合板を張り水平面の剛性を高め気密性を確保しながら現場発泡ウレタン断熱の下地も兼ねています。
耐震性能を向上と断熱性能も20%アップの予定ですが、作業の効率化によりコストアップゼロで実現できるようになりました。
この他にも樹脂サッシ・真空トリプルガラスから更に断熱性能が20%高いサッシの採用も始まります。

今回の挑戦は昨年夏から1年弱の期間を経て少しづつ現場での施工が始まりました。
検討に検討を重ね、計算や試算を繰り返し、コストアップを克服し現在に至ります。
私の頭の中では施工方法、作業の効率化、コストダウンなど全ての面で検討が繰り返されました。
今年の夏頃には新しい性能の住宅が完成しますが、この住宅は冬季に暖房をほとんど必要としません。
太陽光発電システム7KWを装備すれば、冷暖房・給湯・調理・照明にかかる光熱費と売電を相殺すれば、1年間電気代はゼロになる試算です。
