複雑化する木造住宅建築設計
2026.05.14
昨年4月の建築基準法改正により木造住宅の基準が厳格化されました。
2階建ての木造住宅でも構造計算が必要になるケースや様々な規制もあり複雑化しています。
断熱性能の向上の義務も関連しており、設計から申請までは町の大工さんでは到底太刀打ち出来ないレベルに達しています。
私達のような地域の工務店でも上記の対応は難しい部分も多く、法令に詳しい建築士に相談したり、外注で構造計算を依頼する必要があります。
これらにかかる業務は大幅に増え設計から確認申請を提出するまでに多くの手間がかかるようになりました。
それでも建築基準法の法改正を理解しつつ、法令順守しながら設計などの作業を進めています。

今まで木造の建築物を手掛けてきた建築業者であれば感じると思いますが、設計から確認申請までにかかる業務の時間は倍増しています。
知識のある建築士が複数人在籍していれば相談しながら何とかなりますが、1人の設計士では業務の量が多すぎてパンクしてしまいます。
弊社では私を含め3人の設計士が在籍していますが、私達に協力してくれる外部の設計士さんや構造計算を行う会社などと連携して業務をこなしています。
