夏の窓対策
2026.08.30
近年、日本の夏は気温が35℃~40℃と高温の日が続きます。
こうした過酷な気象条件では、一般的な住宅で快適に過ごすのは困難です。
現代の気象条件には新しい概念に基づき家造りに取り組まなければなりません。
夏の窓対策は
①適度な軒や庇を設け窓に直射日光を当てない
②熱が伝わりにくい樹脂のフレームとし屋外の熱を室内に伝えにくくする
③太陽の日差しを遮るLOW-Eガラスやアルゴンガスにより熱が伝わりにくいガラスを選ぶ
④ガラスが3枚・空気層が2層のトリプルガラスを選びガラス面からの熱の侵入を防ぐ
太陽高度が高い日中の南面は軒や庇により日射遮蔽が可能ですが、西や東は太陽高度が低いので軒・庇の効果が半減します。
隣地に建物がない場合は西・東の窓は小さく設計し、朝と夕方の強い日差しを取り入れにくくする方法もあります。
建築地の周辺状況に応じ開口部設計をしなければなりません。
窓はできるだけ大きくという時代もありましたが、今は出来るだけ小さく・あるいは窓をなくす方向の設計がトレンドになっています。
弊社では、南面の窓は冬の日射取得したいので適度に大きくし日射遮蔽します
東・西は周辺状況により検討
北は風通しを考え開閉できる窓が理想的です

