高性能住宅を造る施工力

2026.08.31

高性能住宅を建築するには様々なノウハウや施工能力が必要です。

 

①高い断熱力をバランスよく施工

基礎や床・外壁面や天井の断熱力を高め開口部の断熱レベルも上げる必要があります

 

②高い気密性能

住宅の隙間を出来るだけ塞ぎ気密性を高め気密測定し数値化

0.5CM2/M2以下を目指した気密施工力が必要

 

③熱ロスの少ない換気システムの採用

換気による熱ロスを最小限にする為、全熱交換型の換気システムが必数です

必要換気量を確保しつつ、換気による熱ロスを最小限に抑えます

 

④適切な冷暖房器具の配置

必要な部屋に最小限の冷暖房設備(エアコン)を配置します

エアコンを数多く設置すれば快適性は向上しますが、イニシャルコストやランニングコストは上がるので注意が必要です

 

⑤太陽の高度を考え日射遮蔽

南面の開口部には太陽の高度を考慮した日射遮蔽が必要です

適度な軒や庇を配置し夏季の太陽の日差しを遮り冬季の日差しを取り入れる必要があります

 

⑥パッシブ暖房の採用

冬季の日差しを建物に取り入れると暖房効果を得られます

晴天の日が多い1月2月は、自然のエネルギーを利用したパッシブ暖房が可能

 

 

夏の窓対策

2026.08.30

近年、日本の夏は気温が35℃~40℃と高温の日が続きます。

こうした過酷な気象条件では、一般的な住宅で快適に過ごすのは困難です。

現代の気象条件には新しい概念に基づき家造りに取り組まなければなりません。

 

夏の窓対策は

①適度な軒や庇を設け窓に直射日光を当てない

②熱が伝わりにくい樹脂のフレームとし屋外の熱を室内に伝えにくくする

③太陽の日差しを遮るLOW-Eガラスやアルゴンガスにより熱が伝わりにくいガラスを選ぶ

④ガラスが3枚・空気層が2層のトリプルガラスを選びガラス面からの熱の侵入を防ぐ

 

太陽高度が高い日中の南面は軒や庇により日射遮蔽が可能ですが、西や東は太陽高度が低いので軒・庇の効果が半減します。

隣地に建物がない場合は西・東の窓は小さく設計し、朝と夕方の強い日差しを取り入れにくくする方法もあります。

 

建築地の周辺状況に応じ開口部設計をしなければなりません。

 

窓はできるだけ大きくという時代もありましたが、今は出来るだけ小さく・あるいは窓をなくす方向の設計がトレンドになっています。

 

弊社では、南面の窓は冬の日射取得したいので適度に大きくし日射遮蔽します

東・西は周辺状況により検討

北は風通しを考え開閉できる窓が理想的です

 

 

 

高性能住宅の住み心地

2026.08.29

夢のマイホーム完成後、いざ住み始めてみるとこんな感覚になるケースもあります。

 

ある建築会社の話で高気密・高断熱・高性能住宅と説明され期待して住み始めると

「エアコンは20℃で冷房運転しているのに少し暑く感じる」

「高性能住宅の住み心地はこのレベルなのか?」

 

こうした話を他社で建築した方複数人から聞きました。

高性能住宅であれば住み心地は良いだろうと考えますが、実際に暮らしてみると

悪くはないが、それ程良くないと感じるケースは少なくありません。

 

その理由は、高性能住宅にはレベルがあるからです。

エアコンを数多く設置し冷暖房して快適になる家もあれば

エアコン1台だけ利用すれば快適になる家もあります。

この差は、断熱・気密・換気のレベルに関係しており

断熱等級やUA値の差が住み心地に影響します。

 

これ位の性能であれば大丈夫なのかな?

と家選びをしてしまうと住み始めて「イメージと違う・・・」となる可能性が大きいです。

こうした問題を抱えるユーザーは非常に多いので、慎重に業者を選定する必要があります。

 

選ぶのは一瞬

 

住むのは一生

このような問題を解決するには高性能住宅を熟知している人から話を聞くのが一番の近道です。

高性能住宅をどこで建築するのか?も重要ですが、誰から話を聞くのか?が重要です。

住宅の性能について詳しい人から話を聞けば、自身の知識も向上するので

「住宅選びで失敗したかも・・・」という後悔は避けられます。

 

 

 

 

 

 

こんな相談

2026.08.28

土地の購入と建物の建築を同時に行っている方からこんなご連絡がありました。

相談者「業者から金額提示があったのですが適正な金額なのか相談出来ますか?」

私は「はいご相談を受けます」と答えました。

 

このような相談については、第三者的な立場で客観的に助言するよう心掛けています。

価格が高い・安いではなく工事の内容に価格が見合っているか?を助言します。

業者さんの見積もりには根拠があるので、批判的な言動にならないよう慎重にアドバイスします。

 

セカンドオピニオンのような住宅の助言活動となりますが

迷ったり悩んでいるのであれば、プロに相談するのが問題解決の近道だと考えます

 

 

 

トレンドの変化

2026.08.28

住宅には時代のトレンドがあり、インスタなどで公開されている住宅を見ると様々な特徴を持つ住宅が配信されています。

シンプルでナチュラルなデザインされたスタイリッシュで魅力的な家があります。

確かにデザインも重要ですが、快適性や省エネ性も重要です。

 

デザイン性も考慮しつつ住宅の性能をアップさせ快適性や省エネ性を併せ持つ住宅が望ましいと考えます。

もちろんコスト面も重要なので、予算の中で希望を叶える必要もありますが、全ての要望を満たすのは非常に難しいのが現実です。

 

住宅ローンと光熱費、必要な建物の広さの確保、住み心地とデザイン性の両立、省エネ性の実現など家造りにはクリアしなければならないハードルがいくつもあります。

 

私もお客様から上記の相談を一緒に悩み考えプロのアドバイスをしています。

 

資金計画では住宅ローンの金額を気にしがちですが、電気料金も一緒に試算する必要があります。

住宅ローンの支払いを月10万円以内に抑えられてとしても電気料金が夏や冬3万円を超えるケースは少なくありません。

住宅を高性能化し太陽光発電を設置すれば電気料金をゼロに抑えられる事も出来ます。

 

 

 

 

エアコン冷房の電気料金

2026.08.27

この時期になるとエアコンはどの家でも利用していますが、気になるのが電気料金です。

私達が建築する家の電気料金は、弊社アプリの住み心地アンケートで公開しています。

電気料金にはエアコン冷房・照明・給湯・調理の全ての料金が含まれています。

エアコンだけの電気料金は表示されていませんが、夏以外の季節と比較するとある程度エアコンによる電気料金が分かります。

 

弊社では断熱性と気密性を高め開口部の断熱を強化し日射遮蔽を行うので、室温上昇は最小限に抑えられる住宅です。

電気料金を出来る限り抑え経済的に豊かに暮らせる家造りを目指しています。

 

南には適度な軒を配置する設計です。

軒が深い場合は屋根をガラスにして光を取り入れます。

夏は日差しを遮蔽し冬は室内へ取り入れるパッシブ設計を心掛けています。

 

 

 

 

 

 

 

止まらない資材価格の高騰

2026.08.26

毎月のように業者さんから値上げの通達が届きます。

10%程度の値上げは少ない方で、30%~60%値上げが普通に届くのが昨今の特徴です。

中東情勢の不安定化によりナフサ不足が原因でプラスチック系や塗料などの値上げ幅には驚きます。

石油関係の部材の他にも木材やコンクリートの価格も軒並み上昇しており、昨年に比べ住宅建築価格は10%~15%上昇している感覚です。

 

以前は坪100万を超える建築会社はほとんどありませんでしたが、現在は坪100万円が基本となり120万円を超え150万円という話も聞くようになりました。

弊社の注文住宅も資材価格の上昇に伴う単価アップは避けらません。

建築希望者の価格で造りたい気持ちはありますが価格が合わなければ建築出来ません。

 

お客様の要望に応えたいのですが、製造原価は高止まり

電卓の数字を見ては悩む日々が続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の暑さ対策

2026.08.25

住宅の夏の暑さ対策はいくつかの方法があります。

①日射遮蔽

適度な軒や庇を設置して窓から太陽の日差しを入れない対策です

夏至の太陽高度を考慮して庇等を設ければ窓から直射日光は入りません

こうした対策をすれば日射による室温上昇は最小限に抑えられます

 

②窓の断熱と遮熱

窓の断熱力を高めれば外気温に左右されにくくなります

LOW-E層により遮熱力を高めると日射を遮り室温上昇を抑えます

 

夏の時期は窓から侵入する熱は家全体の70%を超えます

窓の暑さ対策は非常に重要です

 

窓の上に適度な軒を配置して太陽の日差しを遮ります。

この家は真空トリプルガラスで断熱力もあり外気温の影響を最小限に抑えられます。

 

冬は太陽高度が低いので窓から室内へ太陽の光が入る設計となり

日射による暖房効果(パッシブ暖房)が可能です。

 

太陽の日射を夏は遮り冬は取り込む設計です

 

 

 

 

チャットGPT

2026.08.24

チャットGPTに調べたいワードを入力すると様々な情報が表示されます。

高崎高性能住宅

高崎省エネ住宅

高崎住み心地の良い家

などを入力すると弊社を含めた建築会社数社が表示されます。

 

他には

高崎お勧め工務店

高崎注文住宅

高崎アフターサービス

などで検索するとい弊社を含めた数社が表示されます。

どのような仕組みで表示されるのか?は知りませんが、グーグルの評価や情報配信の内容をAIが判断しているのでしょう。

 

今までは検索エンジンで情報を集めていましたが、今はAIに聞くのが主流になりつつあります。

AIの情報は合っているか?という問題もありますが、情報収集能力は高く参考になると思います。

 

AIの情報・グーグルの評価・人から聞いた評判・ネット上の口コミなどを総合的に判断するのが良いかもしれません。

 

ネット情報は現代社会では非常に重要になっており

何を選ぶにも検索するのが当たり前の時代です。

 

住宅造りは大手が安心という考え方もありますが、AIが推薦しないのはなぜなのか?という疑問が残ります。

 

 

 

 

 

 

見学会来場者の変化

2026.08.24

昨日は太田の完成見学会で私は接客担当でした。

3組のお客様から土地探しのご相談や住宅に関する事にお答えしました。

 

今回3組全ての方が平屋を希望

建物は25坪前後、土地は60坪~70坪

という点が全て一致していました。

 

今回のように条件が一致しているケースは経験がなかったので「こういう時代になったのか?」と戸惑いました。

 

しかし今年は1人で住む住宅の建築依頼があったり、25坪前後の平屋の建築も始まります。

ライフスタイルの変化や住宅に関する価値観が変わり始めているのかもしれません。

 

 

 

 

 

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