太陽の日差しを利用する
2026.09.6
前回、夏季に太陽の日差しを遮る日射遮蔽についてお話しましたが
今回は冬季に太陽の日差しを取り入れる日射取得についてお話します。

群馬県中央部は冬季晴れの日が多い地域です。(国内トップクラス)
この太陽の日差しを室内に取り入れ室温を上昇させ暖房効果を得るのがパッシブ暖房です。
冬至の太陽高度を考慮し太陽の日差しが室内の奥まで入るよう設計します。
窓のガラスは太陽の日差しを反射せず、日射取得しやすいガラスを南面に配置し
西・東は日差しをカットするガラス、北も同様の種類を選択します。

冬季の日中はカーテンを開けて室内の奥まで太陽の日差しを取り入れます。
床や壁に日射が当たり暖房効果を得られ室温が上昇し、高断熱により室温が下がりにくくなります。
太陽の日差しを利用したパッシブ暖房を積極的に取り入れている家は機械による暖房はほとんど利用していないという報告も近年複数件あります。
冬暖房器具をほとんど必要としない家
住宅の断熱・気密・換気性能を高めれば暖房にかかる光熱費ゼロも夢ではありません。
