開口部の大きさ
2026.05.3:
住宅の開口部の大きさを決める上で重要なのが耐震性のバランス確保と採光の取り入れです。
特に南面の開口部は採光確保の面から大きくしたい反面、あまり大きな開口部にしてしまうと耐震性が落ちる傾向にあります。
構造計算や耐力壁計算により耐震性を確保しつつ最大限の開口部を配置するのが望ましいと考えています。
また、夏至や冬至の太陽高度を考慮し開口部の高さを設定する必要もあります。
異常に高い開口は開口面積が大きくなり熱の侵入や熱の流出が大きくなってしまいます。
こうした問題にならないよう冬至の日差しを最大限取り込み夏至の日差しをカット出来るのが理想的です。
上記のような様々な観点から開口部の位置や幅・高さを算出し開口部設計するのも弊社のこだわりです。

冬季の日差しが南面の開口部に当たっています。
この時期は窓の上部から開口部の下まで太陽の日差しが入る設計になっています。
夏期は太陽高度が高いので窓上部のベランダや庇により太陽の日差しはカットされるよう設計しています。
