安全を何よりも優先する

2025.11.16:

ほとんどの建設現場には安全第一の看板が掲示されています。

 

もちろん私達も日々の住宅建設で安全を最優先した作業計画を立て実行しています。

 

しかし日々の作業を細かく見れば安全対策を講じていないケースや安全に対する意識が疎かになっている場合もあります。

 

雨漏りの点検で屋根に梯子をかけて屋根に上がる作業については、作業員の落下防止措置を講じる必要があります。

 

昇降用の安全帯や親綱を利用した墜落防止措置が必要なのはもちろん、こうした作業以外でも住宅建築の現場では安全対策を行う部分は数多く存在します。

 

現場で作業する職人さんの命を守るのも私達の重要な仕事です。

 

現場での災害は仕事始まりや仕事仕舞いに起こりやすい傾向があります。

 

「今日中にこの作業を終わらせなければ」という気持ちがあると焦りから怪我や事故につながりやすのも事実です。

 

確かに工程を守るのは重要ですが、現場で災害が起きてしまったのでは本末転倒です。

 

安全を最優先しつつ安全措置を怠らず、工程通りに進めるのがプロの現場管理であると認識しています。

 

 

 

 

 

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