日射による暖房効果

2019.11.14:

群馬県は冬季に晴れの日が多く、太陽光による日射時間が長くなり、この日射を利用して暖房効果を見込めます。

 

 

 

 

住宅の開口部設計をする際には、南面に耐震上問題ないのを確認しつつ、出来るだけ大きな開口部を設けます。

 

 

 

夏季の日射が入らないよう庇を設け、冬季の日差しが室内の奥まで入るよう設計します。

 

 

 

冬季の日中は、レースのカーテンを開けて日差しを取り込む事で室内の床板が暖まり暖房効果が得られます。

 

 

 

 

一度日射によって暖められた床板は夕方から夜にかけて輻射熱を放出します。

 

 

 

 

当社では床下を暖房する工法を取り入れていますが、日射による暖房効果も併用すると、更に暖かい室内空間になります。

 

冬季の窓付近の温度です。

 

 

ナント39℃!

 

 

床板を触るとかなり暖かく感じる温度です。

 

 

自然の力も最大限利用し、最小限のエネルギーで快適な室内空間を実現するのも当社の特徴です。

 

 

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