人体が感じる嫌な寒さ

2020.01.29:

人間は自身の体調の変化があると嫌な感覚になります。

 

 

 

例えば、この時期に寒い部屋にいると「何だか寒くて体が冷えてきた・・・早く暖かい所に移動したいな」と感じます。

 

 

 

こうした感覚は、自身の命を守る為に出るシグナルであり、このシグナルを無視すると体温が低下し体調不良になる訳です。

 

 

 

仕事上屋外で作業する場合や寒い室内で仕事をしなければならない事もありますが、これは仕事なので避ける事は出来ません・・・

 

 

しかし、住宅は体を休める場所であるので嫌なシグナルを感じる空間であってはならないと考えています。

 

 

必要以上に暖房するのは問題ですが、寒く感じず嫌なシグナルが出ない程度の空間にする必要があります。

 

 

 

ストレスなく、体が休まる室内空間を造るのが本物の家造りだと考えています。

 

 

 

だって、見た目が良くても嫌なシグナルが出る住宅では意味がないからです・・・

 

 

実験棟の2階から吹き抜けを通じ1階のリビングを見ています。

 

 

リビングの上部に大きな吹き抜けがあっても、全く寒く感じません・・・

 

当社実験棟でご体感下さい!

 

 

 

 

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