住宅の構造の基準となる部分は何か?
2020.03.15:
住宅にはある基準があり、この基準を下回る住宅を建築している会社はありません。
その基準とは、建築基準法であり標準仕様書を呼ばれる冊子です。
建築基準法には様々な住宅の構造について定められており、柱の太さや筋違の形状などが記載されています。
標準仕様書には、更に細かい部分について記されており、私達が住宅を造る上での参考書のようになっています。
これらの基準法や仕様書に基づき住宅を建築するのは基本中の基本ですが、上記の定めをクリアしただけでは良質な住宅にはなりません・・・
例えば、筋違いの量1つをとっても当社では、基準の1.5倍位の筋違い量になるケースもあります。
これは、私が考える耐震基準が非常に厳しいので、一般的な住宅よりも筋違いの量を多くしているのです。
断熱に関しても仕様書をはるかに上回る断熱工事を行います。
その理由は、仕様書をクリアしていても快適な室内空間にならないからです・・・
このように私達が造る住宅は、建築基準法や標準仕様書を上回る住宅である事が言えます。
独自の基準を設け良質で資産価値のある住宅を造るのも当社の特徴です。