ビジネスの怖さ!?

2020.09.8:

会社に勤務していれば毎月給与が手に入ります。

 

 

会社経営者も毎月役員報酬を得る事が出来ますが、会社が赤字になり資金が足りない場合は銀行からお金を借りる必要があります。

 

 

会社が銀行から借り入れをする時には、代表取締役が保証人になるケースがほとんどなので、万が一会社が倒産した場合、会社の借入の返済は代表取締役が行わなければなりません・・・

 

 

これは当たり前の話ですが、実際に数千万円の借入の保証人になるという事はかなりのプレッシャーがあります。

 

 

私も約20年前に3000万円の運転資金を銀行から借りた事がありますが、当時のプレッシャーは想像を超えるものでした・・・

 

 

数年で返済出来ると予想していましたが、現実的には完済するまでに約10年間かかりました。

 

 

借金の完済から約10年が経過しますが、私は運転資金を借り入れする気にはなれません・・・

 

 

またあのプレッシャーを感じたくないからです。

 

 

当社では銀行からの借入金はゼロではありませんが、必要最小限の借入しかしていません。

 

 

現在所有する社屋の土地と建物の借入だけで、運転資金などは必要としない経営を貫いています。

 

 

時には資金が足りなくなりそうなケースもありますが、知恵と工夫と節約で何とかしのいでいます・・・

 

 

借入が少なければ、返済も少なくなるのでキャッシュアウトが少なくなり会社経営がスムーズに行えるメリットがあります。

 

 

また、盤石な経営基盤があれば倒産するリスクが少なくなり、お客様から選ばれる会社になるのかもしれません・・・

 

 

 

 

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