会社経営者の賞味期限

2020.12.12:

どんなに優れた会社経営者でもいつかは引退する日が来ます。

 

 

そのタイミングは突然訪れたり、年齢的な問題だったりします。

 

 

そして、このタイミングを期に社長交代という大仕事が待っています。

 

 

さて、会社経営者の賞味期限はどの位なのでしょうか?

 

 

この回答は会社経営者に言わせれば、「一生現役だ!」という人もいれば「50歳で引退したい」と答える人もいるでしょう・・・

 

 

つまり、会社経営者の賞味期限に決まりはないのです。

 

 

しかし、働く側から見ると「よくあの歳でできるよね~」や「もう引退の年齢なのにね~」と感じる社員は少なくありません。

 

 

私が考える会社経営者の賞味期限は年齢ではなく、その会社の中で一番会社の為になる人が社長になるべきだと感じています。

 

 

また社長交代の時期は、出来るだけ早く行い次の社長をバックアップするのが前任社長の大きな役目でもあります。

 

 

次の社長を誰にするのか?自身はいつ引退するのか?など会社経営者は重要な会社の舵取りを行う必要があるのです・・・

 

 

 

私は48歳の時に社長を退任しました。

 

その後、現社長のバックアップをしています。

 

自身の力が残っているうちに次のリーダーを決めるのが私流です。

 

 

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