アヤをつける人もいる
2021.07.31:
私達は住宅建築以外にもお客様から様々な仕事を請け負うケースがあります。
住宅の減築や増築
物置の設置や解体工事
土地の造成や埋め土工事
水回りのリフォームや開口部の断熱対策
など様々な工事を請け負います。
こうした工事にもお施主様がおり工事した後に代金をいただきます。
しかし、工事の内容に難癖をつけて値引き交渉したり支払いを拒む人も存在します。
お施主様の言い分もあるでしょうが、その大半は初めから値引きさせる為に何らかの問題点を用意しておき、その問題を指摘して値引き交渉してきます。
私達は施工側なので、施工側から見れば何の問題もない工事内容だったとしても、施主側から見ると気に入らない事があるのでしょう・・・
こうしたケースは水掛け論になるケースがほとんどであり、私達が値引き交渉に応じるしかないのが現実です。
つまり、ゴネ得という訳です。
私達の会社でも100名のお客様に1人位の割合でこうしたお施主様が現れ、今まで数人の方の値引き交渉に応じ納得していただけるよう対応しました。
双方あまり良い気持ちで仕事を出来なかった事になりますが、双方が納得するにはこうするしかないのです・・・
現場で釘を拾っています。
作業終了に大工さんが敷地内を清掃しても釘が落ちているケースはあります。
こんな釘1本でもクレームが出て、値引き交渉されるケースも以前にありました。
細心の注意を払い工事を進めていても問題になる場合もありえるのです・・・
交通事故に例えれば、もらい事故のようなものなのかもしれません。