国内トップレベルの性能

2025.12.19

弊社で建築する住宅の断熱性が高いのは皆様ご存じかと思います。

 

断熱性能を表す数値の1つにUA値があり、弊社実験棟の数値は0.31W/M2Kとなります。

 

この数値が低ければ断熱性能が高いとされており、北海道や東北を含めた国内トップレベルのUA値は0.2~0.25位となっています。

 

0.31という数値は関東圏で建築される住宅の中ではトップレベルです。

 

私は数か月前から作業の効率化に取り組んでいる時にある事に気づきました。

 

「ウレタン断熱を採用すれば作業の効率は上がり、同時に断熱性能も上がるのでは」

 

その後、取引のある業者さんへウレタン断熱の見積もりを依頼したり、施工業者さんと会い話を聞きました。

 

「これはいけるけど、価格が少し上がるかもしれない」と考えましたが、来年からウレタン断熱を採用する予定です。

 

その理由は、作業の効率化と住宅性能の向上です。

 

今後のマイナーチェンジによりUA値は0.25になる予定で、国内トップレベルの断熱性となり県内では断トツの断熱性能になります。

 

現段階ではコストアップが避けられない状況ですが、作業の効率化や断熱施工の費用を交渉し価格アップを最小限に抑え性能アップを実現したいと考えています。

 

弊社が断熱性能にこだわる理由は2つあります。

 

断熱性能の向上は住み心地に直結するので高性能であれば住み心地も向上します。

 

もう1つは光熱費が必要最小限になる点です。

 

快適に暮らせ健康な体になり、光熱費を極限まで抑え経済的に豊かになります

 

見た目やデザインとは次元の異なる世界の挑戦は続きます

 

 

 

 

 

 

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