無暖房住宅
2026.03.22
弊社では住宅の断熱性能を出来るだけ高め光熱費を抑えられる住宅を建築しています。
天井や壁の断熱はもちろん窓や換気なども出来るだけ高性能で熱ロスが少なくなる部材を採用するよう心がけています。
こうした取り組みから冬季の暖房にかかる光熱費は必要最小限になりますが、近年こんな報告がお客様から出始めています。
「天気が良い日が続くと暖房はしてませんが室内は暖かいです」
太陽の日差しによるパッシブな暖房効果だけで暖かく暮らせているという報告は1件や2件ではなく複数件あります。
私も高性能住宅造りには妥協しない姿勢ですが、まさか無暖房でも暖かく暮らせるとは考えていませんでした。
この報告は昨年末から出始めたのをきっかけにある取り組みを始めました。
それは、更なる断熱性能の向上です。
昨年まで建築していた断熱工法を一新し性能を20%アップして今年から施工しています。
断熱性能を更に上げた理由は1つで暖房なしでも冬寒くない住宅を造りたいのです。
12月から3月までの4か月はどの住宅でも暖房し光熱費が発生します。
仮に月1万円であれば4万円
この暖房にかかる光熱費を限りなくゼロに近づけたいと考えています。

人が感じる体感温度は様々なので、全てのお宅が無暖房で暖かく暮らせるとは思いません。
しかし、太陽の日射エネルギーを最大限利用しパッシブ暖房だけで快適な室温にする事は可能だと考えています。
