マーケット合わせ変化する
2025.10.29:
ビジネスのマーケットは日々変化し続けています。
為替や関税や需給関係により建材や資材の価格は変化します。
しばらく続いた円安により輸入建材の価格は軒並み上昇した過去があります。
関税により価格が上下したり、需給関係で価格が変化するのも注意しなければなりません。
こうした建材価格の変化により製造原価が上下するのはもちろん、職人さん不足による人件費の高騰も視野に入れる必要があります。
製造原価だけではなく、会社内の人件費も年々上昇傾向にあり固定経費の上昇も会社の利益率と大きく関係します。
マーケットが閑散としているか?消費意欲が旺盛か?によっても顧客の数が大きく変わります。
つまり、製造原価・固定経費・マーケットの全てが予測不可能であり未来は不確定要素の塊のようです。
しかし、こうした条件の中でも会社を存続させるのが経営者の実務であり大切な役割です。
私は変化するマーケットに合わせた企業活動を行うよう心掛けています。
社会の景気が悪いのに「今年は〇〇棟施工するぞ!」と考えません。
景気が悪ければ悪いなりに現状維持を目指す経営に徹し、景気が上向けば少しだけ前年度を超えるような経営を目指します。
マーケットの変化に合わせた会社経営をするのが私の心得です。

自身の知識と経験をフル活用し一生懸命働いた後は一生懸命遊びます。
ここはワイキキビーチにあるカヌーズというサーフポイントです。
1年を通じ安定した波はありますが、サイズは小さくコシ~胸、波が厚いのでロングボーダーがほとんどです。
景色はダイヤモンドヘッドやワイキキの街並みとマリンブルーの海なので最高のロケーションです。
