人材確保の難しさ
2025.07.7:
建設業界は若者から見れば不人気な業界のように感じます。
現場で労働すれば、危険が伴い作業着は汚れ体は疲れます。
私は18歳から建設業界にいるので「それが何か?」と汚い・キツイ・危険について何の違和感もありません。
しかし若者から見れば「現場で働くよりもオフィスの方が断然いい」という意見が多いのも事実です。
こうした背景から建設業界は人材の確保が非常に難しく後継者や人手不足の慢性的な問題があります。
弊社男性スタッフも40代・50代が中心であり、本来であれば20代・30代のスタッフを育成しなければなりませんが、過去に入社する若者も1年未満で退社するケースがほとんどでした。
こうした状況にどう対策を講じるべきか?
会社経営者が抱える大きな悩みの1つです
弊社では入社後2年間は現場で見習いの期間があります。
その後内勤業務へ移行しお客様のアフターサービスや小工事の担当になります。
自身の給料は会社との交渉により決める年俸制なので、やればやっただけの報酬が得られます。
ヤル気があれば収入もある程度自分が考える額を得られ、10年継続すれば全ての業務が出来るようになります。
15年後には役員になるのも夢ではありません。