努力が認められる会社

2025.05.14:

会社に従事する社員の働く様子や努力を見て認め、社員の怠慢を見て不正を正すのが経営者の仕事です。

 

私は全社員の働く様子を毎日見ており、どの社員がどの位会社に貢献しているか?を把握します。

 

労働時間については全社員の労働期間を把握し給与と照らし合わせ時給換算し仕事の量や質と見合っているか?を確認します。

 

働き過ぎの社員や働きの少ない社員の比較は給与を労働時間で割り時給を算出し仕事の内容と結果を比較します。

 

全社員に対し公平公正に比較検討すれば社員の努力が認められる会社になります。

 

しかし一般的な親族経営会社になると、ある種の忖度や特別扱いが存在します。

 

これはよくある話ですが、経営者の親族が特別な待遇や報酬を得るケースです。

 

この場合特別扱いされた親族の給与を労働時間で割るとどんでもない時給が出てきます。

 

社員の時給が2000円~3000円なのに対し特別扱いされた親族は時給5000円なんてケースもあります。

 

これは公平で公正な給与体系ではありませんし、会社で働く社員から見たら「あの人は特別だから」と見られているのは間違いありません。

 

私は会社に貢献度の高い社員や努力した社員を公平に評価します。

 

親族を特別扱いしたり高額な報酬を支払いません。

 

全社員が平等な立場の元、公平公正に評価されれば会社の行く末は明るいのかもしれません。

 

 

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