打てる手は全て打つ!
2020.03.10:
現在世界で流行しているコロナウィルスにより住宅建築業界にも影響が出始めています。
中国で生産されている住宅の設備機器などが今後日本国内に入らなくなったり、品薄になる可能性があります。
住宅に取付する設備機器には、エアコンやIHヒーター、便器やレンジフードなどの他にもシステムキッチンやユニットバスや洗面台などがあります。
もしも上記の設備機器が手に入らない状況になると、建物は完成しているものの生活する事は出来ないので、お引き渡しが出来なくなってしまいます・・・
このような状況を回避すべく私達は打てる手は全て打っています。
それは、ご予約いただいたお客様の住宅へ取付する設備機器を今購入する事です。
現在年内に着工する物件は約20棟あるので、その物件に採用する全ての設備機器をストックする予定です。
物件ごとに異なるユニットバスやキッチンや洗面台は、現場ごとに発注しますがこうした商品以外で共通している設備機器は全て事前に購入します。
だって、建物が完成しているのにお客様が入居出来ないのでは意味がありませんから・・・
事前購入にかかる費用は数千万円になりますが、私達はお客様に迷惑がかからぬよう事前購入します。
どのような状況でもお客様目線で家造りに取り組むのも当社の特徴です。