新築マンションは億超え

2025.10.23:

東京都内の新築マンションの価格は軽く1憶円を超えているようです。

 

仮に1憶円を金利1%で35年返済すると月の返済額は30万円弱になります。

 

夫婦共働きだったとしてもある程度の高収入でなければ月30万円返済するのは厳しく感じる金額です。

 

上場大手企業に勤務していれば不可能ではない返済金額ですが光熱費や生活費、教育費などを考えれば決して余裕のある返済ではないと考えます。

 

私達の住むエリアではマンションに比べ戸建ての住宅を選択するケースが多いように感じますが、土地と建物を高崎周辺で取得しようとすると近年は5000万円前後になるケースが大半です。

 

2020年以前は、土地1000万円前後・建物2500万円~3000万円で総額3500~4000万円で資金計画する方が多いように感じましたが今は5000万円がひとつの目安になっているようです。

 

土地の価格上昇はわずかですが建物の建築費が3割程度上昇しているのが価格上昇の原因です。

 

5000万円を金利1%で35年返済すると月の返済額は15万円弱となりますが、この金額も地方で働く方からすれば「月15万はきついな・・・」と感じるかもしれません。

 

都内は1億越え地方は5000万

 

夢のマイホームを手に入れるはずが本物の夢で終わってしまう可能性がある世の中になりつつあります。

 

私は自宅を8年前に建築しましたが、この頃の建築価格は上昇する前でした。

 

建築価格が上昇を続ける昨今「いつ建てればいいのか?」という質問に対し私が考える答えは

 

確かに建築価格は高いように感じますが、今後も下がる要素はないので取得したい時期に建築するのが良いと思います。

 

金利は上昇傾向にありますが、今は低い35年固定金利で借り入れしておけば今後起こりえる金利上昇対策も可能です。

 

建築価格は高止まり金利も高い状況では手が出なくなってしまうので金利の安い今、長期の固定金利で借り入れするのが得策のように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

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