厳しい状況の中業界で生き残れるか?
2020.05.29:
いつも会長日記をご覧いただきまして、ありがとうございます。
私の日記は、私自身や会社で起こっている事を包み隠さず配信しています。
時にはクレームによる耳の痛くなる話や、社員の問題などは一般的に公開しない会社がほとんどです。
私が悪い所も公開する理由は、どんな会社でも良い点と悪い点があるからです。
今後もありのままの私や会社の姿を配信するつもりです。
さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
地方の住宅建築業界に吹く風は非常に厳しく、受注減に悩まされる会社も少なくありません。
こうした厳しいマーケットの中、生き残れる勝算はあるのか?と質問されたとします。
私は、「はい勝算は十分にあります!」と答えます。
理由はいくつかあります
今まで23年間、資産価値のある住宅を建築し、しっかりとアフターサービスしてきたので、お客様からの信頼がありご紹介による受注が見込めます。
マーケティングも他社に類を見ない独自の視点や独自の方法を駆使して同業他社との競合もありません。
本物の高性能住宅を建築しているので、当社と同じような住宅を建築できる会社はほとんどなく、希少性がありお客様に選ばれる住宅を建築しています。
仮に最悪のケースでは、受注減になり施工棟数が半減したとしても赤字にならない対策は出来ているので会社の存続は可能です。
など、いくつかの理由により生き残れる勝算があるのです・・・・
会社トップの重要な仕事は、日常の業務ではなく会社の未来の青写真を描き現実化させる事である!
額に汗を流すのではなく、頭の中で汗をかくのが正解なのです。