現場の問題点を見抜けない担当者
2020.10.10:
当社スタッフは、設計積算・建築工事・カスタマーサービスの3部門で構成されています。
住宅建築工事の現場では、職人さんが作業して家を造るのですが、工事の途中で問題点がある事は日常茶飯事です。
その問題点とは、安全上の問題であったり施工レベルの問題や納まりの問題だったりします。
こうした問題点は、お客様や職人さんが気づく事はほとんどなく、当社の担当者が「アレ、これはおかしいぞ・・・」と気がつかなければならない部分です。
しかし、当社の担当者でも気がつかないケースが時にはあります。
これはある種の見過ごしであり、大問題なのです・・・
こうした問題を回避する為には社長の目が必要です。
社長は1つ1つ現場を見て回り、担当者の見過ごした問題点を発見し指摘します。
こうする事で問題は改善し、安全かつ良質な仕事が出来るのです。

日記の内容とは一切関係のない写真で恐縮です。
私も社長時代に20年間現場を見て回りました。
誰も気がつかない問題点を数多く指摘してきました。
サッシが2ミリずれていても私は気づきます・・・
誰にも見えない物が見える鷹の眼を持たなければ社長は務まらないのです。
