現場は段取りが全てである

2020.04.17:

住宅を造るには数多くの協力業者さんが必要であり、業者さんを手配したり材料を注文するのが私達の仕事です。

 

 

これは、現場の段取りであり現場の担当者が行います。

 

 

現場の工事が始まると、工程表を作成し協力業者さんへ工事に入るタイミングを連絡します。

 

 

業者さんの入るタイミングは非常に重要であり、微妙な調整や繊細な段取りが必要になります。

 

 

しかし、この現場の段取りは簡単そうで非常に難しいのです。

 

 

現場は片付いているか?

 

 

職人さんは気持ち良く仕事が出来ているか?

 

 

注文した材料の寸法は間違いないか?

 

 

発注した品番の間違いはないか?

 

 

など、どれが足りなくてもスムーズな現場にならないのです・・・

 

 

段取り八分!

 

 

段取りが良ければ現場の8割は上手くいく!

 

 

 

現場段取りの能力は人それぞれですが、一番は担当者の気構えです。

 

 

現場を任せられたのであれば、現場の全責任を持って仕事に挑む必要があります。

 

 

責任を職人さんや業者さんへ押し付けるような担当者では、現場がスムーズに進むはずがありません・・・

 

 

 

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