素材にこだわり、造り方にこだわる

2020.03.27:

私達の家造りは特殊な部分が数多くあります。

 

 

それは、家の断熱性能や素材選びです。

 

 

 

例えば家の断熱構造は、基礎断熱+内外ダブル断熱+天井セルロースファイバー断熱を取り入れ断熱性能を限界まで上げています。

 

 

上記のような断熱工法を取り入れる住宅建築会社は県内ではほとんどありません・・・

 

 

 

その理由は、一般的な住宅建築会社はコストが驚く程アップするので限界まで断熱性能を上げる事が出来ないのです。

 

 

 

コストアップすると受注するのが困難になるので、そこそこの断熱性能の家をつくるしかありません。

 

 

 

つまり、性能の良い住宅は造りたいが、受注が困難になるのでは会社経営が出来なくなってしまうので背に腹は代えられない・・・という事なのです。

 

 

 

また私達は住宅の木材にもこだわります。

 

 

 

土台や柱は良質のヒノキの無垢材を採用します。

 

 

ヒノキの土台や柱を採用しなくても、もっと安価な部材も存在しますが私達はそれを選択しません。

 

 

安価な部材が良質ではないという事ではありませんが、木造住宅にはヒノキの土台や柱がベストマッチなのです。

 

 

 

この点についても一般的な住宅建築会社は理解していますが、コストアップの点でヒノキを採用していません。

 

 

 

では、何でコストアップする断熱性能やヒノキを採用してもオカケンは受注出来るのか?という素朴な疑問が湧いてきます・・・

 

 

 

答えは明日のオカケン日記でお話します。

 

会社組織は利益がなければ存続できません。

 

しかし、必要最小限の利益があれば存続可能になります。

 

会社が存続し、お客様や協力業者さんから信頼を得られれば仕事が続くのです・・・

 

私はこの考えで23年間家造りが出来ているのです。

 

 

 

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