薪ストーブ
2025.08.25:
この時期に薪ストーブの日記は時期的にマッチしていませんがお付き合い下さい。
弊社の社屋や私の自宅には薪ストーブが設置してあります。
冬季の暖房は基本床下エアコンによるものですが、1月・2月の寒い日だけ補助暖房として薪ストーブを利用しています。
自宅で燃やす木材は広葉樹のナラですが会社では現場で発生した木材の端材を利用しています。
松や杉などは焚き付けとして利用しメインの薪はアッシュなどの広葉樹なので薪が長持ちします。
弊社で施工させていただくお客様のお宅でも薪ストーブを設置する方もおり、現場で発生する木材を無料で引き取りしてもらっています。
薪を全て購入すると高額になってしまうので、弊社の端材を併用していただく事でコストを抑える事も可能です。
薪ストーブも安価な商品から高価で良質なものまで様々です。
私達はできるだけ長く利用出来る良質の薪ストーブをお勧めしています。
煙突も断熱二重煙突を下から上まで施工する事でドリフトもスムーズになり煙も出にくくなり、煙突内の煤もほとんどつきません。
薪ストーブの温度を300～350℃位まで上げダンパーを閉じ空気の量を減らすと煙がほとんど出ずに薪が長持ちする燃やせます。
私も15年程度薪ストーブの経験がありますが、煙を出さずに燃やすのは非常に難しいと毎回感じます。
木材の樹種や大きさ・燃やす温度やダンパーを閉じるタイミングなど微妙な感覚や経験が必要になります。
それでも燃える炎を見ながら過ごす時間は最高のひと時です