外壁材
2025.06.10
前回の屋根材に続き今回は外壁材についてお話します。
住宅の外壁材で一番普及しているのは窯業系サイディングです。
このサイデイングは工場で加工成型されるセメント系の外壁材であり耐久性があります。
価格はピンキリで安価なものから高価な外壁材まで数が沢山あります。
サイデイングのカタログを見ると「こんなに数があったら選べない」となってしまう位ばバリエーションが豊富です。
部材自体は耐久性があるのですが、外壁材の継手部分のシーリングの耐久性は10年と言われています。
つまりサイデイングは30年以上の耐久性があっても10年に一度の頻度でシーリングの交換が必要になる可能性があります。
現実的には10年を経過し20年が過ぎても防水性が保てているケースもあるので10年でメンテが必要という訳ではありません。
話が長くなりましたので、他の外壁材は次の日記で
戸建て賃貸住宅CASAの外観です。
間口5メートルの狭小地に建築し、外壁はサイデイングを採用しています。
サイデイングは品物によっては安価で施工できるメリットがあります。