隙間を少なくする方法
2026.04.22:
住宅の隙間を出来るだけ少なくする理由はいくつかあります。
家全体の隙間をなくし高気密にすれば冷暖房の効率が良くなり省エネ
隙間風が入らなければ快適性が上がる
計画的な換気が可能で室内の湿度・温度管理が容易
などがあります
では、どのような施工で隙間を少なくするのでしょうか?
方法はいくつかありますが、一般的には柱や天井下地などの室内側に気密シートを張りシートの継ぎ目は気密テープを貼る方法があります。
この施工方法は隙間を少なくするのは可能ですが、非常に手間がかかるので人件費がアップする問題もあります。
もう1つの方法は、構造用合板を利用した気密性の向上です。
柱の外側や梁の上端に構造用合板を張れば、その時点で隙間はほとんどなくなり気密性は確保出来ます。
この方法は、構造合板の材料費分と合板を張る手間分コストアップしますが高額にはならない一方、構造用合板を張る事で耐震性能が向上するメリットがあります。
弊社では両方の施工方法を取り入れた経験があるので、断熱性能・気密性能・耐震性・コスト面の全てにおいて最良の方法を取り入れています。

構造用合板で気密性を確保する施工方法の場合、ウレタン吹付断熱との相性は抜群です。
耐震性や気密性を向上させる目的で壁や天井に構造用合板を張れば、ウレタン断熱吹付の下地も同時に完成します。
つまり一石二鳥の施工方法です
現在計画中の住宅は
天井 現場発泡ウレタン吹付200ミリ
外壁面 外張りネオマフーム50ミリ+内側ウレタン吹付100ミリ内外ダブル断熱
