設備機器について

2025.06.15

住宅の水回りには設備機器があり数あるメーカーの中から商品を選択する必要があります。

 

設備機器にはキッチン・浴室・便器・洗面台などがあり安価な普及品から豪華な高級品もあります。

 

素敵なキッチンに憧れるものの価格を聞いてビックリ!というケースは少なくないので、商品と価格を比較しながら検討するのをお勧めします。

 

基本的に水周りの設備機器は消耗品なので、20年後あたりで交換する事を考えれば高額な商品よりは比較的手ごろな普及品を選択するのが賢いように感じます。

 

機能性や見た目を追求すれば最上グレードになるかもしれませんが、普及品であっても日常生活で支障がある訳ではありません。

 

もしろ設備機器は交換するのを大前提にして割り切って選択する方がお得なのかもしれません。

 

各メーカーから販売している商品にはカタログに掲載されている一般商品の他にビルダー向け商品が存在します。

 

このビルダー向け商品は一般の物と比べても遜色はなく価格が安価な特徴があります。

 

交換を前提として選択するならば、ビルダー向けがお勧めです。

 

この商品の定価はありませんが、同等品に比べ驚く程リーズナブルなので一度価格を聞いてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

内装材のどこに費用を投じるか②

2025.06.15

今回は壁と天井についてお話します。

 

一般的に天井と壁はクロスと呼ばれる部材で仕上げるケースがほとんどです。

 

弊社でもクロス仕上げが基本ですが、天井を板張りにする場合もあります。

 

板張りはクロスに比べ高額になりますが、室内の雰囲気がワンランクアップし、クロスに比べ音が反響しにくいメリットもあります。

 

壁についても同様に一部を板張りにしたり珪藻土パネルを採用する事もあります。

 

珪藻土は吸湿性がある特徴があり素材的に優れているものの価格が高い点や汚れが付きやすいデメリットもあります。

 

室内物干し部屋などの湿気が発生しやすい部屋に採用するのもお勧めです。

 

とはいえ、できるだけコストを抑える必要があるのでクロスをベースに考え部屋ごとに必要な部材をチョイスするのが良いと考えます。

 

 

最新情報