社内情報のリークは大罪になるか?
2019.11.16:
社内の情報を外部に漏えいしてはならないのは社会人なら誰もが認識しています。
社内の情報とは、その会社の特殊な技術や機密内容です。
あるいは、会社役員の情報や社内の社員の情報も外部に漏らすのはご法度です。
しかし、世の中にはこうした情報を外部に漏らす人間もいます。
当然ですが、会社からそれなりの懲罰が与えられたり、場合によっては民事で告発されるケースもあります。
例えば、会社の役員の個人情報を社員が漏えいしたとします。
これは、会社にとって損害になるケースもあるので、損害賠償される事も予想出来ます。
あるいは、社内の機密内容を外部にリークした場合も損害賠償の対象になります。
また、会社を退職した後に前の会社の機密内容を漏えいした場合でも損害賠償される事があるかもしれません。
つまり、会社の機密内容を外部に漏えいする行為は犯罪であり、民事で告発される可能性が高いという事です。
私達の会社も特殊な工法や構造、特殊な住宅の造り方など様々な機密内容がありますが、こうした情報を外部に漏えいする事は許させません・・・
当たり前の事ですが、これを認識している社会人は意外と少ないのかもしれません・・・