会社存続の危機は誰でも経験する!?

2021.01.23:

昨日は友人の会社経営者とこんな話をしました。

 

 

「最近、飲食店の経営が厳しいですけど私も40歳の時に会社存続の危機がありましたよ・・・」

 

 

「今が飲食業の踏ん張りどころでしょうね!」

 

 

と友人から話がありました。

 

 

私は「順風満帆のように見えたけど、そんなに厳しい時期もあったんだね」

 

 

友人は「そうなんすよ、本当に会社が潰れるかと思いました・・・」

 

 

実は私も過去に同じような経験がありました。

 

 

ある年の秋頃、商談しているお客様が3件あり1件づつ契約する予定でした。

 

 

1件目のお客様と商談していると、「実は他社に決めようかと思っているので・・・」と断りの話がありました。

 

 

私は「でもあと2件あるから何とかなるだろう!」と考えていましたが、現実はそんなに甘くはありませんでした。

 

 

2件目のお客様の所へ行き商談していたら「あの~別の会社に決めちゃいました・・・」と断られたのです。

 

 

焦った私は何とか3件目のお客様と契約出来るよう努力しましたが、まさかの3件目のお客様からも断りの連絡がありました。

 

 

受注がゼロだった事でこの年の10月から12月までの3か月は仕事がない状態が続きました。

 

 

「もしも今後の3か月で受注出来なければ、会社が潰れるかもしれない」と考えるようになりました。

 

 

これは私の経験談ですが、どんな会社でも会社存続の危機はあるようです。

 

 

今、非常に厳しい経営状況にある会社も少なくありませんが、この苦境を乗り越えられれば安定した時期が待っているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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