費用対効果で考える

2021.09.19:

私はケチケチ経営者なので会社のお金をどう使うか?にはかなりシビアになります。

 

 

自身が飲み食いするお金は会社の経費を使わず自分個人の財布から出します。

 

 

仮に、この飲食代が会社の為になるのであれば経費として使いますが大半は個人のお金です。

 

 

お金を使う時は常に費用対効果を考えるので「このお金の使い方は会社の為になるのか?」を念頭に置きます。

 

 

こうした思考になると、無駄なモノへの投資は一切なくなります。

 

 

紙媒体への広告

 

 

街道での看板宣伝

 

 

モデルハウスや営業マン

 

 

無駄な人材

 

 

役員が乗る高級外車

 

 

役員が使う飲食やゴルフ代

 

 

この他にも数多くの内容について私は価値を感じません・・・

 

 

つまり、お金を使っても費用対効果が薄いか効果がないからです。

 

 

しかし、上記のような部分に大金を投じる経営者は少なくありません。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

一言でいえば、会社トップのエゴだと考えられます。

 

 

高級外車に乗り、ゴルフの後は高級レストランで飲食し、莫大な宣伝広告費使いモデルハウスを利用して営業マンに受注させるスタイルなのです。

 

 

私はこうしたスタイルとは180度異なる経営者なので全く興味がありません・・・

 

 

というか、今の時代こんなスタイルでは盤石な経営は出来ないのが現実です。

 

 

質素・倹約・地道・真面目・誠実というワードをが私の頭の中に常にあります。

 

 

自分のエゴを全て捨てれば、相手の為に尽くせます。

 

 

相手の為に尽くせは、相手から尽くされるのが世の常です・・・

 

 

自分がどう感じるか?ではなく、相手にどう感じてもらえるか?にフォーカスすれば、今までに見た事がない新しい世界が待っています。

 

 

 

最新情報